題名にもあるように失敗したロールペンケースです。

使用したのはカーフヌメ キャメル(薄ブラウン)、縫い糸はビニモMBTになります。

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この革はペンケースとしては初登場ですが、実はかなり前から使用しています。

これまで製作したシステム手帳やカード入れの内装として使用してきた革になります。

最近、かなり柔らかく質感の良い革でのペンケースが欲しいという話が有り、カーフヌメで製作してみました。

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カーフレザーは生後6か月以内の仔牛から取られた革で特徴は薄く柔らかく、肌目が細かいことが挙げられます。

ただ、ステアハイドの一般的な牛革と比べて耐久性が劣るため、裏打ちの必要や内装の革として使用が多いです。

こちらは製作時に今までで一番柔らかい物と感じていましたが、一番最後でやらかしてしまいました。

ハトメは打ち込んだら革が耐え切れずに貫通してしましました。ということで貫通したハトメを取り除き、大きめに切った革を2枚当てて、3枚の革がある状態で改めてハトメをカシメています。

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ということで、通常品ではなく失敗品扱いとして若干価格を下げて販売予定です。

こちらは2個製作しているのですが、どちらも革パッチを当ててハトメをカシメています。

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もうちょっと革パッチ部分を綺麗に仕上げていれば通常品でもよかったのですが、これは次回から改善したいと思います。

コバは薄くてもタンニン鞣しなので磨き仕上げになっています。

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こちらは今週中に出品予定です。

色々とレザークラフトで作ったものやたまに掘り出し物なども出していますので、よろしければご覧ください。

また、出品予定もしくは出品中の物はブログからご連絡いただければ、直接販売もできますので、ご希望の方はどうぞ。



それでは、また。