Jem Cuoio Artigiano 中川工房

革小物を製造している中川工房のブログです。更新は少なめですがSNSでは出来ない長文や写真でのお知らせなどを掲載しています。 また本革のエイジングサンプル集など革について知りたい方のページもあるのでご覧ください。 レザーソムリエProfessional(中級)資格・古物商許可所持

2017年09月

革小物を製造している中川工房のブログです。更新は少なめですがSNSでは出来ない長文や写真でのお知らせなどを掲載しています。

また本革のエイジングサンプル集など革について知りたい方のページもあるのでご覧ください。

ルガトショルダー カードケース 依頼品

先日依頼を受けたカードケースです。

使用レザーはベルギー産ルガトショルダー 赤、縫い糸はナイロンボンド糸の赤です。カードは20枚収納可能です。

床部分はトコノールで処理して、コバ部分は染色+コバワックスの焼締め処理をしています。

以前ルガトショルダーのカバンを作った際に染色時のコバ仕上げの話をすると言いながら忘れておりましたので、後日ココの部分は取り上げたいと思います。


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横などから見ると中の隙間が多く見えますが、ある程度の計算をしての隙間です。

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これは試しにクレジットカードなどを10枚収納した状態ですが、隙間が埋まっています。最大20枚と考えると、若干きつめの状態になるように仕上げています。

こちらは週明けに納品となります。全く同じ仕様で直接取引ならば¥2500+送料にて製作できます。

革の種類やベルト有無、コバの仕上げ方法によっても価格は変わりますが、例えば、いまある栃木レザーのベルトなし、コバの磨き仕上げならもう少し安く製作できます。

前の話で少し特別仕様にしてあると話していましたが、それはバネホック金具の部分が少しいつもと違っています。

通常使っているバネホックを横に置いてみました。

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色が違うことが分かると思います。左が通常使うゴールド色のホック、右が今回使った本金(金メッキ)のホックです。

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製作していたシステム手帳のベルト付け根のカシメも本金のカシメを使っています。

依頼品や価格の高い物には少し差別化ということでこういった部品を使っていますが、部品単価という面で見ると高いです。通常の物の5倍から7倍程の値段がします。

それだけに打つ際には失敗しないように打たないといけません。

ついでに、システム手帳もちょっと紹介

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コバ部分は染色していますが、ルガトショルダーと違い、非常に染色しづらく、色を重ねていたら内側のカーフに少し染み出してしまいました。

それと、ルガトほど磨くと全く色が入らないので、コバは荒目な仕上げになっています。ここが改良が必要ですが、なかなかいい方法が…。

コバの生成部分もエイジングすると、色がしっかりと出るので、いっそうの事無染色の方がいいのでしょうか?

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フルグレインのため、キズがしっかりとあります。ある意味吟面を全く削っていないという証拠でもあるのですが、好き嫌いが分かれるかも。

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金具は革に負けないようにクラウゼ社製の金具を使っています。壊さないと外れない、丈夫と定評のある金具です。ただし、高い…。

こちらのシステム手帳はもう少し天気のいい時に写真を撮って、出品したいと思います。

レザー小物やお買い得な訳あり品などをヤフオク出品しています。よろしければご覧ください。


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ちょっとお休みして、他の物に目を向けて

ここのところ、ロールペンケースばかり作っていたので溜まってきています。

少しペンケースはお休みして他の物に目を向けてみようと思います。

というわけで、しばらく前から製作していた英Jベイカー フルグレインブライドルレザーのシステム手帳です。


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見ての通り、キズが多めです。ですが、フルグレインタイプにはキズなしは難しいです。

逆にヴィンテージ感漂うレザーといえば聞こえは良いでしょうか?

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中はカーフヌメの薄い物を使っています。両サイドにポケットを配置して、メモなどは挟めるようにしています。

あとは、この革で製作依頼が来ました。

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いい赤色です。以前鞄を作った際にも使ったベルギーMASURE(マシュア)社製の牛ヌメショルダー革のルガトショルダーです。

今回のは赤みがしっかりとしていますが杢はあまり入っていません。

端っこを拡大すると、
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洗濯ばさみの跡のようなものがあります。これは、乾燥させる際に吊し上げるのですが、その時に止めているピンチの後です。

半裁で買うとこういった作り手の跡のような物が見えて面白いですよ。

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さっそく製作を行っています。今訳ありで販売しているカードケースのルガトショルダー製です。きちんと型紙修正をしたもので製作しています。

実はカードケースもシステム手帳も、通常とは違い少しだけ特別仕様にしているのですが、どこだかわかりますか。次回その点も紹介したいと思います。

かなり前に製作していたロッドホルダーの一つがご落札いただきました。一番手間がかかっているタイプだったので、売れてほっとしています。

今度は何を作るかは決まっていませんが、ぼちぼちと作りたいと思います。

それと、ルガトショルダー製カードケースですが、依頼品のためヤフオクには出しませんが革在庫はあるので、ご希望の方は質問なり、コメントを頂ければ製作いたしますので、よろしくお願いいたします。

訳あり品や色々をヤフオクで出しています。そちらもよろしければご覧ください。


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それでは



栃木レザー キャメル キーケース


キーケース二つ目は栃木レザー製の物です。

使用レザーは栃木レザー オイルシュリンク キャメル、縫い糸はナイロンボンド糸のタンです。

サイズは閉じた状態で125㎜×65㎜、開けると125㎜×197㎜です。

キーは4本収納可能、キー金具最下部から革の端までは82㎜ほどあります。
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フルベジタブルタンニン鞣しですので、エイジングによる変化が大きいです。

色合いは赤茶系の深い色合いと艶が出ます。

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コバはしっかりと磨いた後に、ロウを入れてさらに磨いています。

下に見えている革はエイジングサンプルの床側の状態です。コバや床もこれぐらいのエイジングが生じます。

オイル加工後に空タイコでこなしているので、厚みの割に柔らかい質感です。

男性でも女性でも使いやすく、人気のあるキャメル色となりますので本革で探している方は、ぜひ一度ご覧ください。

他の革小物も色々出品しています。また、内緒コメントで連絡先を頂ければ、直接取引もできます。(若干ですが、手数料分安く販売します)

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依頼の物を完成させなければと思いつつ、たくさん作ったなあ…

イタリアン オイルドヌメ キーケース 茶

製作していたキーケースの紹介です。

使用レザーはイタリアンオイルドヌメ 茶、縫い糸はナイロンボンド糸 こげ茶です。

サイズは閉じた状態で125㎜×70㎜、開けると125㎜×195㎜となります。

キーは4本収納可能、キー金具の際下部からケースの端まで85㎜あります。

使用したレザーの詳細ですがcuoificio MPG社のフルベジタブル/ピット槽鞣しのバケッタレザーです。

牛脚油で加脂されたしっとり感のあるヘビーウエイトレザーで、樹木から抽出する植物タンニンを100%使い、職人が手仕事で1枚1枚じっくりと革に浸透させて鞣し、牛脚オイルでたっぷりと加脂して作ってあります。

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エイジングにより艶が増し、赤みのある濃いチョコ色に変色します。


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中のイルカくんは80㎜ぐらいの大きさがあります。ほとんどのキーは収納できると思います。

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コバはナチュラルですが、磨いた後にロウを入れてさらに磨いています。そのため、色が飴色に変化しています。

革は芯がしっかりとした感触で本革のキーケースをお探しの方に良いと思います。

準備が出来たらヤフオクに出品しますんで、よろしければ他の物と合わせてご覧ください。


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さて、もう一品!

栃木レザー 素上げ グリーン ロールペンケース 0925

栃木レザーのロールペンケースの第2段です。

使用レザーは栃木レザー 素上げ グリーン、縫い糸はナイロンボンド糸の緑です。

ペン収納部は40mmが3室、45mmが1室の4室構造です。

素上げということで、染色後に吟面に加工をしていないため、もっとも革らしい表情が出ていますが、それゆえに傷や穴、血筋などのナチュラルマークも多いです。

今回のには大きなマークはありませんが、細かい所で傷や跡があります。
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コバ部分はしっかりと磨いた後にロウを塗って、さらに磨いています。芯通しなので切り口も緑色になっています。

もともとの色も、エイジング後の色もどちらかというと渋い色合いになっています。

落ち着いた色合いが好まれる方にお勧めです。

こちらは準備が出来ましたら、ヤフオクにて出品します。よろしければご覧ください。

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他にもいくつか出品してゆく予定なので興味があればどうぞ。

栃木レザー オイルシュリンク ロールペンケース 0924

新しく入荷した栃木レザーのロールペンケースとなります。

使用レザーは栃木レザー オイルシュリンク キャメル、縫い糸はナイロンボンド糸のタンです。

ペン収納部は45mmの4室構造となっています。

空タイコでこなした自然なシボなので、部位によって入り方が違います。今回のは比較的はっきりとシボが見えます。

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コバ部分はしっかりと磨いた後にロウを塗って、さらに磨いています。

こちらは準備が出来ましたら、ヤフオクにて出品します。よろしければご覧ください。

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他にもいくつか出品してゆく予定なので興味があればどうぞ。

訳ありのラティーゴキーケースとプルアップレザーのカードケース

試作として製作していて、訳ありになってしまった物です。

出品の際には100円スタートで出しています。正直革代どころか、金具等の副資材費にもなってないのですが、お買い得でもあるので是非ご覧ください。

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まずはキーケースからですが、使用レザーはラティーゴチョコ 3.0㎜、縫い糸はシニュー糸です。

床部分は色付きの処理剤でしっかりとした処理をしているので、まず毛羽立ちは早々起きないと思います。

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で、訳ありの個所ですが、表の糸はきちんとしているように見えるのですが、

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このように内側は乱れております。強度などは問題ないのですが、見た目が悪いというところが訳ありです。

2枚合わさった革が厚すぎて、穴をあける際に垂直に開けれなかったのがその理由です。

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納められるキーは4本です。長さは写っている青いイルカが80㎜の長さなので、お持ちのキーの長さをご確認ください。

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エイジングサンプルとコバの状態です。コバは軽く磨きをかけております。

訳あり品2つ目はカードケースです。

使用レザーは国内タンナーのプルアップレザー赤、縫い糸はナイロンボンド糸の赤です。


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訳ありの理由ですが、型紙の確認として試作したために、若干カードホルダー(中の透明の部分)サイズちょうどになっています。

そのため、カードを入れるとキツキツになることが予想されます。使用した革自体が非常に柔らかく伸びやすい革のため、使ううちに慣れてくると思いますが、最初のころはボタンが締めにくいかもしれません。


それともう一つの訳あり理由が、
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ちょうど留めベルトの下部分に縫い糸の穴をあける際に失敗してしまい、キズ穴がある状態です。ベルトでほとんど見えないのですが、しっかりとした傷のため訳ありとなっております。

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コバは軽く磨いています。最後のはカードを入れた画像です。

準備ができ次第、どちらも訳あり品として出しますので、よろしければご覧ください。


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革の変化と縫い糸の悩み

週末は新しく作った物の写真撮影などをしていました。

それとともに新しく加わった革のエイジングサンプル画像の追加もしています。

レザー 色々なエイジングサンプル(まとめたブログ記事にリンクしています)


下の画像はサンプル画像に使った色々な革の端切れです。
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革の色変化は絶対に同じように変化するとは限りません。ですが、大体の変化を知っておくことは作品作りに役立ちます。

特に縫い糸の色をどうするか、という問題があります。作ったばかりの時は色目があっていても、使用してエイジングが進むと縫い糸の色が浮いてくる、ということもあります。

通常はナイロンボンド糸とシニュー糸を使用しているのですが、色数が少なくエイジング後の色と若干ずれてくるときもあります。

他の種類の糸などを探して、使えそうなものを探さなければなりません。いくつか候補はあるのですが、取り寄せて実際縫ってみる必要があります。

もし上手くいけば、今後糸のバラエティーが増えてゆくと思います。

順次作った物はブログで画像を上げてから、ヤフオクに出品してゆきます。

来週中にはすべて出そろうと思いますので、よろしければご覧ください。


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それでは。

2種類のキーケースと試作カードケースを

今週はひたすらに手縫いに打ち込んでいました。

というわけで、栃木レザー2種のロールペンケースですが、あとハトメをつければ完成ですが、こちらは革紐が切れてしまい、発注中です。来週には出品予定です。

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いくつかの試作品やら個人的な製作などもしています。

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試作品のカード入れです。型紙がうまくいくか、余った革で製作しました。

使う中身はレザークラフト店などで売っている副資材の一つですが、長年使用した場合、このカード入れがボロボロになる可能性を考え、一般で手に入れやすいレイメイ藤井のカードホルダーも入るようにしています。

若干サイズが違うのと価格が高いのですが、部品交換に対応できるようにしておけば、購入者の方も長く使っていただけると思います。

試作の結果として、あと5-8mm位大きくしないと、カード淹れた状態だとパンパンになりそうです。ただ、使っているオイルレザーは非常に柔らかく、伸びやすいので使ううちにちょうどよくなるかもしれません。

型紙を改良して定番にしてゆきたいです。この試作はコバを軽く磨いて、試作品として格安で出品しようかと思います。

個人的に作っていたものですが、キーケースです。

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栃木レザーとイタリアンオイルドヌメで製作です。実は革以外にも少し違いがありまして、
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細かい話なのですが、縫い目の幅が4㎜と5㎜との違いがあります。通常使うナイロンボンド糸ですが、4㎜だと糸の太さに対して細かすぎる気がしたので、5㎜幅を採用してみました。

縫ってみた感じはなかなかよさそうです。今後は革の厚さにもよりますが5㎜幅のも出てくるかと思います。

で、個人的な製作と言っていたのですが、実はこのキーケース、使うあてが無くなってしまいました…

会社で転勤する方用に、作るのが遅いので早め早めに製作していたのですが、私の職場内からは転勤者なし、ということになってしまい、このキーケースも宙ぶらりんな状態です。

物はしっかりと作ったので、これは出品してみるか、と思っていますが、もし直接買いたい、欲しいという方、ご連絡いただければご販売しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今回のやっちゃったという話です。

少し前に新しい道具を手に入れ、それの使用感をつかむために簡単なキーケースを作っていたのですが

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何も問題がなさそうですが、中をあけると

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やっちゃってるでしょ。革が厚すぎて、菱錐が途中乱れてしまい、縫い目がちぐはぐに。そんな状態で縫うから、
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針が折れたーーー、となります。きちんと穴は開けないとだめだよね、というオチでした。

使った革がラテイーゴの3mmだったので、縫った部分は厚さ6㎜あります。やっぱり厚すぎるかなあ。

これでうまく出来ると、縫う箇所も最低限なため、かなりお買い得な品にできるのですが、少し考えてみます。

この失敗作は訳あり品でまとめて出そうかと思います。

こんな感じのレザークラフト日記ですが、ちゃんとした物も出品しています。

よろしければ下のリンクからご覧ください。

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最近縫い糸の消費が激しいのと、いい加減、システム手帳を完成させなければと思いつつ・・・


栃木レザーでの製作とその他

今週もレザークラフトを進めています。最近ロールペンケースばかり増えていますが、他の物もおいおい製作したいと考えています。

というわけで、定番のロールペンケースですが、
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以前紹介した栃木レザーのオイルシュリンクのキャメルと、

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同じく栃木レザーの素揚げヌメ グリーンを製作しています。

同じ栃木レザーでも仕上げによって表情が変わります。素揚げヌメの方が革そのものの表情になりやすいです。

少し染色ムラのあるため、場所によって色が少し変わってきますが、新緑~オリーブグリーンぐらいでの色合いです。

それとともに、他の物も製作中です。
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栃木レザーとイタリアンレザーのキーケースです。

これは、この時期ならではの事情で個人的な製作となります。まだ、部品の接着しただけなので、ここからさらに整形してゆく必要があります。

こちらはそれなりに早めに作ってゆきたいと思います。

ロールペンケース他、色々と出品しています。よろしければご覧ください。

こちらのリンクはヤフオク出品中一覧へとリンクしています

そのうちに自分のウォレットを製作したいなあ…、と思いつつ。

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